今回のテーマは、『動画編集力の習得方法』です。
ここでは、仕事として動画編集をする人向けにおすすめしている『Premiere Pro』での編集方法の習得と言う点でお話ししていきます。
※すでに「別の有料ソフトをお持ちで、最初はそれでやってみる」と言うことでしたら、項目を見て同じようなスキルの使い方を調べてやってみましょう!
最低限身に付けておくべき必須スキル!
PremiereProでの動画編集において、最低限これはできないと厳しいというスキル項目は以下の通りです。
- カット
- テロップ入れ
- 画像挿入
- BGMの挿入
- SE(効果音の挿入)
この5つができていれば、お仕事受注しながら足りない部分を補っていくで大丈夫です。
ただ、この5つは本当の本当に最低限なので、できないのであればお仕事受注には厳しいということになります。
具体的な編集力の身に付け方3選!
動画編集の身に付け方については、以下の3つ!
- 自分で調べて、自分のペースでどんどん学習を進める
- もなが定期的に配信する学習動画で学習を進める
- もながおすすめするYouTube動画編集講座を受講する
①自分で調べて、自分のペースでどんどん学習を進める
一般的に一番いいのは、①です。
自分のペースでどんどん進めることができるので、頑張り次第で早く案件受注までたどり着けます!
メリット
- お金をかけなくても習得できる。
- 自分のペースで進められる
デメリット
- 本当に必要な情報以外にも入ってくる
- まとまっていないため逆に時間がかかる可能性がある
デメリットを自分で乗り越えられる、もしくは時間に余裕があるという方は、①で自分ペースでどんどん進めていきましょう!
独自で購入した教材や、本などを使うのもよいかと思います。
ただ、私の経験上
- はじめて動画編集ソフトを触ります!
- 自習があまり得意ではない
- 検索が苦手
という方は、②か③がおすすめかなと思います。
②もなが定期的に配信する配信動画で学習を進める
これは私がサロン生限定で動画講座を開講し、それを見ながら学習をすすめていってもらう形になります。
動画編集コンテンツ内に随時更新していっていますので、見ながらどんどん手を動かしてスキルの質を上げていってもらう形になります。
メリット
- 追加料金なしで動画編集者として必要な最低限の基礎技術を身に付けられる
- 添削課題(全講義終了後に配信予定)もあるので、練習も同時にできる
デメリット
- 学習の進みが配信待ちになる
- Live配信の録画になるため、テロップ等での補完はない
Live配信講座については、夜間に基本的に行い翌日にアップするという形をとっています。
毎日更新は、お仕事の都合上難しいのですが、週に1〜2回は配信予定なので、1ヶ月以内には確実に全講義は終了する予定です。
せっかくサロン代を払っていただいているので、それ以外のお金はソフト代以外にはかけずに進めてもらえれば!
③もながおすすめするYouTube動画講座を受講する
これは、私が実際に動画編集を学んだ講座の紹介になります。
前に少しだけ触れたことがあると思いますが、その講座は生ハム帝国さんが作られた-Movie Hacks- YouTubeに特化した動画編集講座!
サロン内にもすでに購入済みの方もおられますね。
メリット
- YouTubeの動画編集に必要なスキルを系統だって学べる
- 必要な箇所を必要な時に見て学習を進められる
- 現役動画編集ディレクターに無制限に質問することができる
(生ハムさんは私よりも遥かにすごい動画編集者さんです!)
デメリット
- 有料講座になるため、初期投資が必要
ネックとなるのは、有料講座であるということぐらいでしょうか?
ただ、他のWeb系スクールの動画編集講座に比べれば安価になっているし、YouTubeに特化しているため無駄を省いて稼ぐスキルをゲットできます。
講座には営業についての動画も含まれています。
じゃあこのサロンいらんやん!となるかもしれません。
このサロンではスキルを身につけたのちは、作成した動画のクオリティーの上げていき方や個々に合わせた営業方法やアドバイスを行えますので、十分活用してもらえるかと!
レビュー記事も貼っておきますので、気になった方はどうぞ!
必要最低限のスキルだけでは「稼げる」編集者には足りない…
ここまで、最低限の動画編集技術の習得方法について述べてきました。
ただ、これはスタートにすぎません。
動画編集スキルの習得は、ロードマップでいうところの第一歩目。
動画編集で稼いでいくためには、スキルを持っているだけでは不足なのです。
身につけたスキルを磨き、質を上げていきながらポートフォリオの作成と営業を地道に行っていく必要があります。
動画編集はブログに比べると即金性は抜群に高いです。
ですが、その分競合も増えてきています。
その競合と戦い、案件を獲得していくためには、「自分の強み」を見つけて掛け算で武器にしていくことも必要になってくると思います。
例えば、エンジニアで動画編集もやっているのであれば、エンジニアYouTuberさんに「専門知識があるため、編集の際にみている人にわかりやすく編集することができます!」と売り込むことができますよね!
掛け算は職業だけではありません。
学生であれば、時間に余裕があり短納期で複数本受注可能ですなども大きな武器です。
この「自分の強み」についても、一緒にヒアリングしながら見つけていきましょうね!