こんにちは!
複業でYouTuberの動画編集代行をしているブロガーのもなです!
最近は子どもたちだけではなく、幅広い年齢の人たちがYouTubeで投稿された動画を楽しんでいます。
そんなYouTubeに動画を投稿している人たちは『YouTuber』と呼ばれ、小学生の将来なりたいものランキングでは上位になるほどの人気を誇っています。
今では数え切れないほどのYouTuberがいますが、その中でもYouTubeを見ない人でも名前を知っているような有名YouTuberもいます。
ヒカキンやはじめしゃちょーなどがとても有名ですよね!
そうなんです。
みんなが名前を知っているような有名YouTuberではなくても、チャンネル登録者数や再生回数・時間がものすごい人たちがごろごろいるのがYouTube。
自分もチャンネル登録者数や再生数、増やしたいですよね…!
でも、チャンネル登録者数も再生回数・時間も全然伸びていかない人たちが大多数なのが現状です。
理由はたくさんあるでしょうが、大きな要因となっているのが動画が『ダサい』ということ!!
現代人はテレビ番組や映画などで、綺麗で見やすい映像に慣れています。
なので、クオリティの低すぎる『ダサい動画』はスルーもしくは離脱されることが大半というわけです。
(インフルエンサーなどもともと知名度のある人の動画は除く)
つまり、チャンネル登録者数や再生回数・時間を増やしていくためには、『脱・ダサい動画』が必須となってくるわけですね!
ということで、今回は『ダサい動画』の特徴と編集での改善方法を紹介していきます。
こんな人におすすめ
- 動画を投稿しているが再生されなくて悩んでいる人
- 動画の編集に悩んでいる人
『ダサい動画』とは、視聴者にとって違和感を感じる要素がある動画!
違和感のない動画ってどんな動画?
これ、抽象的に言っていますがすごく大事なことなのです。
わかりやすくするために、ダサくない『おもしろい人気の動画』に多く見られる特徴を4つあげます。
- サムネイル画像で内容がわかる
- 話のテンポがいい
- 話題が明確
- 画面が単調ではない
すべてがこのルールに当てはまるというわけではありませんが、この4つが揃っている動画は、基本的に『ダサい動画』からは外れます。
(動画の内容自体がダサい可能性も多々ありますが、今回はネタづくりに関するポイントには触れずに話を進めます。)
裏を返せば、この4つの要素を満たさない動画は視聴者にとって違和感のある動画、つまり『ダサい動画』というわけです。
これまでの動画、違和感を感じさせてしまっていたかも…。
どうしたらいいんだ…。
大丈夫です!
今回はそれぞれの違和感別に編集でできる対策を解説していきますね。
YouTubeで『ダサい動画』から脱出するための2つのポイント!
『ダサい動画』からの脱却のために、クリアしなければいけないのが以下の4つ!
(先ほどのおもしろい動画の要素の反対ですね)
- サムネイル画像から内容が読み取れない
- 話のテンポが悪い
- 何についての話題かがはっきりしない
- 画面が単調
この4つの課題ですが、解決策はサムネイルとテンポの2つの対策でOK!
①サムネイルは動画の内容に関する画像に、インパクトと読みやすさ重視で文字入れすればOK!
サムネイル画像については、アップロード済みの動画でも修正可能なので、要チェックです。
みなさん、YouTubeのサムネイルって『クリックされる』ことを意識して作成していますか?
YouTubeでのサムネイルの表示のされ方を思い出してほしいのですが、案外画像自体は小さく表示されています。
【PC】
【スマホアプリ】
タイトルも一緒に表示されていますが、ファンでない限りYouTubeの動画でまず見るかどうか判断するのはサムネイル画像!
文字情報よりも、画像の方がインパクトが強いからパッと目に入ってくるためですね。
クリックしてもらうには、目に入ったときに「気になる!」と思わせなければなりません。
ちょうど画像に載っているYouTuberさんたちのサムネイルは、「サムネイルから内容が読み取れて気になる要素の詰まった」いいサムネイル画像となっています。
- 短い単語や言葉で内容を表現できている
- 文字を詰め込みすぎない
- 見やすいフォントを使う
- 動画に関連する画像を使う
画像としては、動画内の映像から「ここだ!」というシーンを抽出するのが吉ですね。
背景を切り抜くな凝ったサムネイル画像もいいですが、スキルが必要になってくるので画像自体は内容と関連していればバッチリ!
大切なのは、サムネイルに入れる「文字」です。
文字に関しては、こだわってください!
先ほど挙げたポイントの①〜③にあたるところです。
まず、サムネイル画像に入れる文字は少なめに!
もはや単語でOKです。
ただし、内容をよく表していたり、思わず「どういうこと?」「気になる!」ってワードをチョイスしましょう。
そして使うフォントに関しては、可読性のいいもの(読みやすいもの)を選びましょう!
可読性のいいフォントとは、デザイン性の高すぎない線の太いデザインのもの。
おすすめは角ゴシック体の太いものですね。
色は背景に溶け込みすぎず、印象に残る色に!
YouTuberの動画のサムネイルに使われている文字色は、よく目立つため赤が多いですね。
白や黒などで文字の縁取りをするとさらに見やすくなりますよ。
これまでのサムネイルも見直そっと!
②テンポの悪さは、編集で間のびしている箇所を細かくカットしよう!
みなさん、人気お笑い芸人のコントを思い浮かべてください。
売れている芸人さんのコントって基本的にとてもテンポがいいですよね?
テンポがいいと自然とその話に引き込まれていくものです。
じゃあ芸人さんのコントってなんでテンポがいいと感じるんだろう?
不用意につなぎことばが入っていないというのが大事だよ!
「間のび?」や「つなぎことば?」ってなに?
それは、話の合間に「えーっと」や「あの〜」など間のびするようなことばが入っていないということ!
コントでは、決まったセリフを言うため「えーっと」や「あのー」と言うようなつなぎことばは入りませんよね。
このつなぎことばが入ることで、一気に間のびしてしまい聞いている側は「で、何が言いたいの?」という風に感じてしまうわけです。
このつなぎことばは、ほとんどの人が日常で多様していることでしょう。
私もよく「えーっと」と挟んでしまいます。
でも、YouTubeは日常会話ではなく作られた動画コンテンツになるので、聞いている側はつなぎことばに違和感を感じます。
違和感のある動画は、せっかくクリックされても離脱率が高くなってしまい元も子もありません。
なので、つなぎことばなどの間のびした部分は徹底的にカットしましょう!
動画撮影時も、「えーっと。」っていうのはOK。
編集のしやすいように間をわざと置いたり、直前の話題から話し始めるなど工夫をすれば、うまく編集で消すことができますよ!
YouTubeの動画は、サムネイルのインパクトとテンポのよさがバズる最低条件!
冒頭で、最近の人は「綺麗な映像に慣れている」と書きました。
綺麗な動画を作るには、いい機材・高い編集技術が重要となってきます。
しかし、必須ではありません。
iPhone撮影でもバズっている動画はたくさんあります。
いい機材や高い編集技術は最後の段階!
まずはポイントを押さえて、『ダサい』動画からの脱却をはかることが先決です。
1つずつ違和感をなくし、バズる動画を作っていきましょう!
YouTubeに特化した動画編集を学びたい人向け。
動画の編集に必要なPCやソフトについて知りたい人向け。
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